Google再審査リクエストのために必要なリンク精査って?-注意すべきリンク①-

SEOリカバリ精査スタッフのHです。


本日は、手動対策を受けた際に取り組む「リンク精査」についてご紹介いたします。


Googleから「不自然なリンク」が原因でペナルティ警告を受けた場合に、取り組まなくてはならないのがサイトへ貼られているリンクの精査です。


「不自然」といっても人によってさまざまな基準があるため分かりづらい部分も多々ありますが、確実に言えることは『Googleがリンクの売買を禁止している』ということです。


つまり、SEO目的にリンクを買ったものがあすとすれば、それについてすべてリンクをクリーニングしなくてはなりません。

過去、リンク数至上主義のような時代にSEO業者に対策を依頼していた方はこういったリンクに特に注意していただければと思います。


現在、精査をさせていただく中で見つかっているリンクを少しご紹介させていただきます。


●「ワードサラダ」のようにコンピューターのシステムによって自動生成された意味の通らない文章で構成されたリンク

これは、論外でアウトです。同じ時期に同じSEO業者に依頼した複数の会社のリンクが一か所に貼られている場合は特に危険です。



●「海外サイト」に日本語で貼られているリンク

こちらも危険なリンクです。どんなサイトに貼られているのかよくわからないだけではなく、ブログのコメント欄に貼られていることも多く、削除依頼を出そうにも出せない形のリンクです。(英語、ドイツ語、韓国語などのサイト多数見つかっています)



●意図的に文字が消されているリンク

文字色と背景色を同じ色にする形で生成されているリンクや、CSSによって画面に表示されない形にされているリンクも危険です。こういったリンクは、リンクの生成の仕方そのものがGoogleに嫌われるものですので、評価を下げる形につながる可能性があります。



ウェブマスターツールから抽出したリンクリストを調べ、1件1件バックリンクを調べていく作業はとても大変なものですが、細かく確認していかないと手動対策の解除にはたどり着くことはできません。

地味な作業ではありますが、自力でリンク解除を目指される方は時間をかけて丁寧に精査作業を行われることをおすすめいたします。


こういったプロセスに対して、ご自身での作業工数を減らしたい、少しでも時間短縮をしたいとお考えの方は、弊社までご相談いただけますと幸いです。


精査作業を行うと、ほかにも注意すべきリンクが出てきておりますので次回も続けてご紹介させていただきます。

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