【ペンギンアップデート最新情報】今後の外部リンクの在り方
2013年07月8日
2013年5月22日ペンギン・アップデート2.0(アルゴリズムの改良)が実施されました。
ペンギンアップデート2.0の影響の範囲は?
実施前の情報では大規模な順位変動の影響が予想されておりましたが、実際の結果としては、全体的に予想を大きく下回る影響が見られております。一部のサイトでは若干の順位の下降も確認されておりますが、大多数の結果にて予想されていた規模の変動は確認されなかったようです。
しかし、影響が確認された場合はなかなか復旧が困難であるとされているのがペンギンアップデートの特徴です。今回のペンギンアップデート2.0の導入による順位変動は予想よりも小規模で収まってはおりますが、今後のアップデートの可能性やGoogleのスパム対策の方向性がより強調されることが懸念されます。
内部コンテンツと外部施策のバランスが重視される
また、今回のアップデートでは「サイト規模が小さいにも関わらず、リンク量が多い場合に順位下降が発生している」傾向が見受けられます。サイト規模と外部リンクのバランスが重要であることが考察されますため、注意すべき点としましては
・サイトボリュームに対し適正なリンク提供量の調整
・外部リンクの質
・目標キーワードと、外部リンクサイトのコンテンツマッチ
などが挙げられます。今回のペンギンアップデートにて、より外部施策と内部施策の見直しが重要になってきたことが推察されます。
外部対策(被リンク対策など)は上位表示の必須要因となりますが、外部対策だけに依存する過去SEOの手法では、上位表示を維持する事が困難となってきております。外部リンクを正当に評価させる為には内部対策実施レベルをより向上させていくことが重要になっていくことが考察されます。
参考:Google、ペンギンアップデート2.0の実施
http://www.mattcutts.com/blog/penguin-2-0-rolled-out-today/
弊社のペンギンアップデート対策につきましては、これらの最新情報を基に解析行い、適格な対策を行っております。