WEBサイトへのアクセスを増やすため、SEO（検索エンジン最適化）を検討するのはもはや常識です。ところが検索をするのは人手ではなく機械が行うことなので、必然的にアルゴリズムが用いられ、時々に見直されながら改善を続けています。SEOの必要項目はいくつもあるのですが、おそらく最も重要なのはタイトルタグです。

　タイトルタグとはHTMLによって記述されたテキストのうち、

　

と記された部分です。実はこの〜の部分はサイトのページの本体には現れてきません。ではどこに現れるかというと、ブラウザの外枠上部に出てきます。そして〜の部分に何と記述されているかによって検索結果に大きな差が出ます。普段私たちはブラウザで、「新宿　駅前　花屋」などと単語を切り離して検索しようとします。しかし検索する側ではなくされる側にとっては、センテンスの体を成していることが望ましいのです。そこでtitleタグでは「新宿駅前のフラワーショップ　お花のプレゼントに」という具合です。これは検索エンジンが単語よりセンテンスを拾い上げる傾向にあるからです。