「サジェスト機能とシソーラスから考えるSEO」

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「サジェスト機能とシソーラスから考えるSEO」

 

 

今回はじめて記事を書かせていただく「Y」です。

SEO に役立つ情報を少しでも提供できればと考えています。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

早速ですがみなさまはサジェスト機能やシソーラスという言葉をご存知でしょうか。

 

今回は「サジェスト機能」「シソーラス」というキーワードに着目しつつ、

ユーザーが入力する検索ワードは本当にユーザーにとって最適なワードなのか・他に最適なワードが存在するのではないかを、ユーザーにとって有益な情報を与えることを前提として一緒に考えていきたいと思います。

 

 

●サジェストとは

suggest には次のような意味があります。

提案する、提唱する、示唆する、連想させる、(…の)心に浮かぶ

 

入力した検索ワードに関連するワードを suggestする機能の事で、具体例をみてみればわかりやすいと思います。

例えば Google や Yahoo で「池袋」と検索すると、「池袋 ランチ」「池袋 ラーメン」などといった候補が出てくるのがそれです。

 

ユーザーとしては数多あるお店の中から、目的に合致するお店を選ぶのに有益な機能といえます。

入力の手間が省けるという意味ももちろんですが

それ以上にサジェスト機能によって初めて気づかされるキーワードを検索に使用できる点がユーザーにとって有益といえるでしょう。

SEO の観点からも、コンテンツ作成時に関連性のある単語を含めることを目的として活用したことのある方はいるのではないでしょうか。

ただサジェスト機能であっても表示されなかった、気づかない検索ワードが存在する可能性は残ります。

 

 

 

●シソーラスとは

thesaurus には次のような意味があります。

(特に類義語・反意語などを集めた)辞典、類語辞典、百科全書、シソーラス

 

イメージしにくいという方もいるかと思いますので、私の経験談を例にさせていただきます。

私が以前在籍していた会社で、とあるHP内の検索機能最適化業務に携わっていたことがあるのですが、次のような課題が発生しました。

 

「焼肉と焼き肉」「BBQ とバーベキュー」など表記は異なるが同じ意味を持つワードで検索した場合は同じ結果を表示させたいというものです。

 

この課題は、同一な意味を持つ単語群の辞書を機械学習処理で作成することでクリアすることができました。つまり、ここでいうシソーラスとは、単語を置き換えても元の意味とほとんど変わらず、単に表現方法が異なる単語群の事です。

 

 

Google でも同じ意味を持つキーワードでの検索結果は似ているものが目立ちます。これは、Google がユーザーの利便性を高める為に意図的に実施しているのでしょう。

 

上記は単純な例ですが、シソーラスはもっと奥が深いように思われます。

 

例えば『日本語シソーラス 連想類語辞典』で「楽しい」と検索してみて下さい。

「オアシス、適温、過ごしやすい、快い、くつろげる、心安らぐ、水が合う…」と数百個の類義・関連語がでてきます。

 

これらたくさんの言葉はそれぞれが「楽しい」と必ずしも意味が一致するわけではありません。

 

ただニュアンスといったある程度の幅が許容される、意味の方向性という見地ではおおむね等しいといえるでしょう。

そして「楽しい」という言葉は数多あるシソーラス・連想類語の公約数的意味合いを持つ代表的な位置づけであるといえます。

 

そうすると最初に思いついた「楽しい」という言葉が、じつは「心安らぐ」という意味で使用していたという事もあるでしょう。

 

つまり、検索時により適切な言葉が思い浮かばないことで“本来検索したいキーワードの代替語”で検索を行っている可能性もあるのと考えられます。

 

 

 

 

 

今回、サジェスト機能とシソーラスの例を提示してみました。

 

私たちが用いている検索ワードが最適なものである保証はどこにもありません。

欲しい情報を表示させる為の検索ワードを知らない・分からないといったケースがあるからです。

 

そして例え「池袋駅 ランチ」という検索ワードの使用頻度が高くても、それは人によりさまざまで同じ意味で用いられている保証はなく

シソーラス・連想類語などで「因数分解」していけば別の検索ワードの方がユーザーとの相性がよいといったケースも出てくるかもしれません。

 

今回のお話しは、ある検索ワードに着目する場合、「欠落した複数キーワードはないか」「検索ワードを別の表現で表せないか」といった検索シーンに限らず、コンテンツを作成していく上でも意識すべき内容となります。

SEO を行う上では、同じような意味を持つキーワード群の中でもより需要の高いキーワードをターゲットにしたいと考えるでしょう。

 

その判断の指標の一つとして検索ボリューム数が挙げられると思いますが、ユーザーが本当に求める情報(コンテンツ)に到達することを本来の目的として考えた場合、必ずしも検索ボリュームが高い=需要の高いキーワードにはならないと思いますので、今回のお話しが参考になれば幸いです。

 

 

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