検索結果のレイアウトに変更の懸念 タイトル表示文字数が減少か
2014年04月4日
2014年3月14日、検索エンジンのレイアウトの変更がロールアウトされました。
http://www.seroundtable.com/google-title-tag-shorter-18331.html
タイトルの文字数が32文字前後⇒28文字前後に変わる
タイトルタグは、SEOの内部対策において重要なタグの一つです。Googleのbotがクロールする際の目標キーワードの明示だけでなく、実際の検索結果に表示されるとされる部分となっているからです。検索エンジンからの流入および、コンバージョンに大きく関わる部分となっております。
スマホやタブレット向けのデザイン
この部分の文字数の減少は既に一部検索結果で反映されているようです。タブレットやスマホ向けの結果で反映されていたデザインが、今回のPC検索のUIに反映されております。
現在の検索結果は下記のキャプチャのようになっています。
この部分にタイトルタグの内容が反映されるとされていますが、上記のようにすべて表示されるわけではありません。今までも省略自体はされていましたが、ここの表示文字数が減少が今回のUI変更で見られる懸念事項となります。
この変更にあわせてタイトルタグを変更するべきか？
この28文字前後の中に、目標キーワードやキャッチコピー、商品名などが収まるように調整することがのぞまれます。サイト名が長過ぎる場合や、目標キーワードが多すぎる場合は調整が必要となるかと思われます。従来は32文字前後表示されておりましたので、この変更に伴い主要ページの検索エンジンで表示を確認することをオススメ致します。
