Googleのコンテンツ評価基準にコメントも含まれる
2015年01月28日
サイト内で品質の評価基準としてメインコンテンツにコメント(UGC)も評価の対象になると推測されております。
品質の高いコメントが評価される
Googleのジョン・ミューラー(John Mueller)氏によりますと、コメントもページのコンテンツに変わりがない為、メインコンテンツとコメントは切り離す事ではなく、ページ全体のコンテンツとして品質評価の対象とされております。
その為、ブログのコメントなどでユーザーによる質が良くないコメントが多ければ多い程、品質の良くないサイトと評価されてしまう可能性が考えられます。
逆に価値の高いコメントと認識された場合はコンテンツの質をより高めてくれると考察されます。
UGC含めた上でのサイト管理者
一般のユーザーによるUGC(ブログサイトなどのコメント)もサイトのコンテンツの1つとなる事から、スパムを意識しコメントのクロールをブロックしたり、UGCを無効にしてしまう事よりも、サイト全体として高品質なサイトとなるようページのクオリティを高める事で、質の高い価値のあるコメントがコンテンツの品質に結びつくと予想されます。したがってUGCの品質を徹底して管理する事が推奨されます。
参考URL:
https://plus.google.com/events/c863r9b4gfksisr60qvm4t2u3d4