クエリーは、データベースに対して、何らかの処理を行いたいときに、その処理の要求内容を表したものです。
内部的には、ＳＱＬというデーターベースを操作する言語でできており、データベースに対して、追加、更新、削除などの処理を要求する実行を行い、処理が終了するとデーターベースを操作した結果が返ってきます。
使用するデータベースのソフトによって、その仕様が若干異なりますが、基本的には同じようにデータベースを操作することができます。 一般的に馴染みがあるのは、マイクロソフトのAccessで、クエリーの機能を使用すると、ＳＱＬを直接書いて操作できる他、専用のデザイン画面で様々な条件を指定してデータベースを操作できます。