コンバージョンは、ウェブ上の広告を閲覧したユーザーが、広告に表示されている商品を購入したり、広告が誘導する会員登録や資料請求などの行為を起こすことです。ユーザーが広告をクリックして、該当のサイトに移動したのち、そのサイトで実際に成果となる行為をする必要があるため、インプレッションやクリックと比べると、かなり数としては少なくなります。
とはいえ、コンバージョンがいかに多いかがウェブ上の広告の効果の高さを表しているため、企業がウェブ上に広告を掲載する上で重視すべき指標となります。また、アフィリエイトで広告を掲載する場合も、デザイン面で工夫を凝らすなければ、増加は見込めないため、常に意識してサイト作りをしなければなりません。