メタタグはサイトの設定を行うタグで、サイトのコンテンツや記事内に現れる性質のものではありません。設定とは例えば、文字コードの規定やクローラーのアクセスを許可するか、などです。
最低限必要な項目としては、
　文字コード：そのサイトで使う文字コードを設定します。最近はUTF-8がよく用いられています。 　言語の規定：言語の設定を行い、例えば日本語なら「ja」と記載します。
　概要：そのページの概要を記します。最近は検索エンジンが重視していないといわれますが、ページの内容がしっかりと伝わるようなものにしておくべきです。
　キーワード：そのサイトがどのようなキーワードに一致するのかを記載します。どのような検索のされ方をするのかを想定して、キーワードを選定します。
　JavaScriptの設定：JavaScriptを使うのならば必ず記載しておきます。 　CSSの設定：スタイルシートを用いる場合は記述しておきます。

　メタタグはページごとに設定しなければなりません。トップページに記載するだけではなく全てのページに記載します。キーワードと概要はページごとに書き分けるのが良いでしょう。