有料ディレクトリにて一部nofollow化などの動き。Googleの有料リンク媒体への警告
2013年10月28日
10月11日前後に発生したと見られておりますGoogleのアップデートが要因として みられます、順位評価変動の動きが一部で確認されておりますが、現状ではますますGoogleの手動対策がより強化されている傾向が見られております。
直近では大手有料ディレクトリサービス(有料リンク)各社にてGoogleからの注意喚起に合わせた動きが見られているほどで御座います。
有料リンク?有料ディレクトリサービスの登録とは
有料ディレクトリとは、ホームページを紹介するための大規模なディレクトリのことです。掲載のための査定費用を払って登録することで、様々な媒体に拡散されるものが一般的です。そのなかでも、登録することでSEOのリンク効果があるものに関して、今回Google側からの「nofollow(リンク効果をなくす)」対策をするよう、大手ディレクトリ各社に告知があった模様です。
「nofollow」により、外部リンク効果がなくなる
これにより、一部ディレクトリではサービス自体を終了したり、nofollowリンク対応を行うなどの動きがみられているようです。大手ディレクトリサービスの件が直近で起こっていることも鑑みまして、 過去のリンクが順位降下の要因となっていることも懸念されます。
Google側の考え方として
現在も、Googleのアルゴリズムにおいては外部リンクが順位決定の大きな要因のひとつのなっておりますが、よりユーザーが求める順位になるようアルゴリズムが成長しております。その結果の一つとしての有料ディレクトリへの警鐘が考察されます。今後、ディレクトリに登録している方は、ディレクトリサービスの今後の動き次第で、順位に変動が起こることが大きく考えられます。